スヴァールバル諸島で見るオーロラ
公開日:2016年12月2日 最終更新日:2019年12月3日 Hokuo Guide
スヴァールバル諸島のオーロラ風景
スピッツベルゲン島でのオーロラ体験のすすめ
世界で最も北に位置する町として知られる「ロングイールビュエン」(ロングヤービーエン)があるスピッツベルゲン島は、スヴァールバル諸島で唯一の人が暮らす島。北緯78度という高緯度に位置し、11月から2月までの間は「極夜」と呼ばれる太陽が顔を出さない時期となり、オーロラ観察にはうってつけの場所となります。
ほかの地域であれば、通常夜暗くなってからでないとオーロラは中々見れませんが、この場所であれば、たとえ昼間であっても(太陽が昇らず暗いので)オーロラを見る事が出来るのです。寒さと眠気を我慢して夜中に見るオーロラも勿論素晴らしいですが、お昼ご飯を食べながら、ふと窓から空を見上げたら、オーロラが出ている、なんて体験ができるのも極夜の地ならでは。慣れないうちは、「昼でも暗いなんて・・・」と思うかもしれませんが、「それも、美しいオーロラを昼間に見られる条件の一つ」だと思えば大丈夫。是非、極夜のスピッツベルゲン島で昼にオーロラを見る体験をしてみてはいかがでしょうか?
スヴァールバル諸島で見るオーロラの風景をご紹介します。
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