フィンランドのクリスマス ヘルシンキのクリスマスマーケット
公開日:2023年12月11日 最終更新日:2023年12月11日 Hokuo Guide
ヘルシンキのクリスマスマーケット
11月ともなると(早いところでは10月の末から)スーパーマーケットではクリスマス関連の品々を見かけるフィンランドのヘルシンキ。12月ともなれば各所でクリスマス・マーケットも開かれ、夜になればカラフルなイルミネーションもきらびやかに沢山の人々で賑わいます。クリスマス・マーケットそのものは昼間(午前11時頃)からやっていますが、やはり暗くなってからの雰囲気が特に素敵です。
ヘルシンキで開かれるクリスマス・マーケットの中でも特に、その規模や歴史、そして訪れる人の数でも圧倒的なのが、ヘルシンキの中心部、ヘルシンキのシンボルとしても知られるヘルシンキ大聖堂の前にある「元老院広場」で開かれる「トゥオマーン・マーケット」(Tuomaan Markkinat = トゥオマーン マルッキナット)と呼ばれるクリスマスマーケットです。華やかに飾られたクリスマスツリーが傍らに立ち、食べ物から雑貨まで様々なものを売っている屋台のブースが、年にもよりますが120余り。毎年数十万人が訪れるという、ヨーロッパの各都市でこの時期に開かれるクリスマスマーケットの中でもトップ20位に入るほどの賑やかなクリスマスマーケットとして知られています。
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![冬のヘルシンキ](https://hokuo-guide.com/wp-content/uploads/2023/12/Lutheran-Cathedral-and-Christmas-decorations-Helsinki-Finland-800x533.jpg)