冬のスウェーデンの風景
スカンジナビア半島の中部~東部に位置するスウェーデンは、ヨーロッパでは5番目、北ヨーロッパでは最大の面積を誇る国。国土の約69パーセントは森林で占められており、そのほか約95,700もの湖沼が存在する森と湖の国です。
そんなスウェーデンは12月~3月頃まで、南部の地域を除いてほぼ雪に覆われる厳しい寒さの冬となります。首都ストックホルムでも1月の平均気温はマイナス1度~マイナス5度。北部のキルナでは1月の気温は最低平均気温でマイナス20度を下回ることもある、まさに極寒の地域です。一方で、そんな寒さだからこそ見る事の出来る、白や青を基調とした透明感のある絶景に、そこかしこで出会える季節でもあります。というわけで、今日は冬のスウェーデンの美しい風景の数々をご紹介しましょう。